無線取り付けを試みる。③ ~アンテナ基台~ [バイク]

長らくほったらかしにしていた無線。
先週のツーリングで無線のありがたみを再認識。
こりゃつけなきゃイカンわー。

まずは、作業内容の整理をば。
考えなければいけないのは以下。

・操作パネル取り付け
・本体取り付け
・アンテナ取り付け
・PTTスイッチ取り付け
・電源の取り方

この中でポン付けできるのは操作パネルのみ。
これは磁石でタンクにくっつける、でクリア。
それ以外は試行錯誤が必要。


今回はその中のアンテナにチャレンジしたいと思います。

アンテナはどうやって取り付けるのかというと、
アンテナ基台という、その名の通りベースとなる金具に設置します。

で、早速ですがこんな感じで基台の元になる金具を取り付け。
トップケースのベースを利用してみました。

20111001010.jpg

材料はFTM-10SJMKのセット品の基台と、ステンレスL字ステー。
キャップスクリューはM6*20mm。
外径の大きいワッシャーとナイロンナットを使用しました。

20111001020.jpg

最終的にこんな感じ。
てっぺんの丸穴にアンテナ固定のねじ込み式丸型コネクタが付きます。

これでいけそうな感じがするでしょう??
ところがところが。
これじゃトップケースを空けたときに蓋がもろに干渉します。

もっと外に引っ張り出せば、とも思えますが、
今度はステーの長さが足りない。
ここが駄目となると大幅に考え方を変える必要ありです。

無線とりつけでいろいろ試行錯誤していて気がつきましたが
V-Stromはスペースはたくさんあるのですが
固定する部分がまったくといっていいほどありません。

無線に限らずですが、専用の取り付けステーがあるなら
高くても買ったほうがよさそうです。

じゃあ汎用のステー組み合わせでは太刀打ちできないかといえば
そんなことはない、、と言いたいなぁ。

とにかく、まだまだもがく余地はあります。
次回はそれでチャレンジ!
キーワードはクランプ&貼り付けです。

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ドリームSaturday Race。 [バイク]

いやー、レースって面白い。
こりゃ来年は走るほうに回らないとイカンです。

本日は熊本HSRのドリームコースで開かれた
エイプ100のワンメイクレース、ドリームSaturday Raceに
ピットクルーとして参加してきました。

といっても適当にサインボード出してただけ。

20110806010.JPG
車両はすべてレンタル。
なので条件はみんな同じ。
ですが当たり外れはあるようで。

うちのエイプはナンバー14。当たり。

でもってまずは予選。

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この時点では雰囲気に飲まれてわけわからず。

よくわからないうちにレーススタート!

20110806050.JPG

写真撮るやら、タイムを見てみるやら、ピットインのサイン出すやら。
あたふたでまったく余裕なし!

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20110806080.JPG

でも次第に余裕が出てきてレース展開に目を向けられるように。

サインボードってのが結構面白いもんで
少ない情報量でいかに伝えるかがキモ。

ですが、今回は残り時間とピットイン出すので手一杯。
後ろに迫ってる、とか、前のヤツまで追いつけそうとか
バリエーションがあればもっと楽しめたなぁ。


今日は雨が降ってそこらじゅうで転倒しまくり
波乱の展開でした。
それでも小排気量車。速度が遅いのでたいした怪我もなく。
250ccクラスだったら絶対にただじゃ済まない。
それと速度が遅くてもレーシングスーツ必須なのを実感。

最後に表彰式。

20110806090.JPG

そして乾杯!(もち、ノンアルコールで!)

20110806100.JPG

みなさん、誘っていただいてありがとうございます。
参加してよかった。

さて、レーシングスーツってどのくらいのヤツを買えばいいのか。
まずはそこから調査開始!

20110806110.JPG

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無線機購入。 [バイク]

買ってしまいました。

20110714010.jpg

バイク用無線機。
震災があったのでハンディタイプにしようと思っていましたが
現ハンディユーザーの方々からも薦められ、FTM-10Sにしました。

購入したのは、アンテナ,取り付けステー等がセットになった
FTM-10SJMK。

ヘッドセットは無難にKTEL。
ヘッドセット:KTM-138S
接続ケーブル:KT032-M10
PTTスイッチ:KT030

とりあえず物は一通りそろいました。
あとは切った貼ったの試行錯誤で取り付けたいと思います。

免許がそろうまでにどうにかなるかな?

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ヒットエーアベストMV3のインプレ。 [バイク]

またでかれられませんでした。。

仕方が無いのでまたネタ。
今回はヒットエアーベストMV3のインプレです。

20101024010.jpg
ヒットエアー。知らない方もいると思いますが、
無限電光って言う会社が作っています。
一言で言えばバイク用の着るエアバッグです。
(今は乗馬用もあったりします。)

詳しい構造はヒットエアーのサイトを見てください。


このベスト。
持ってみるとまず驚くのは重さ。

ずっしり1.5kg。
実際、着てみると買わなきゃ良かったかと思えるほど。

そしてデザイン。
決してかっこよくはありません。

20101024020.jpg
前。グレーを買いました。
右胸にボンベが入ってます。

20101024030.jpg
後ろ。交通整理の人が着てそうな感じです。

20101024040.jpg
内側はクールマックスっぽい感じ。
速乾性がありそう。

各所のベルクロにプロテクター追加できます。
標準で背面ポケットに脊椎パットが入ってます。

20101024050.jpg
ボンベ。このボンベが重いみたいです。
ハンガーにかけると右肩下がりになります。

20101024060.jpg
ジャケットの上に着るとこんな感じ。
ジャケット(Lサイズ)の上にベスト(XL)。
ベストもLでよかった。
下のジャケットと同サイズで問題ないようです。


この間の出雲大社に行ったときに使ってみました。
重さは最初の1時間ほどで慣れてしまいます。

逆にこの重さのおかげでジャケットのばたつきがなくなります。
意外なことに高速は格段に楽になりました。


見た目、価格、重さ。
売れそうに無い要素満載ですが、
バイクが体丸出しな乗り物である以上、安全性を考えれば
ヒットエアーは最強装備のひとつです。
あんまりお勧めはできませんが。。


それにしても見た目はどこかの隊員のようだ。。

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オフロードバイク。 [バイク]

某巨大掲示板のバイク動画スレにて、
阿蘇であったオフロード走行会の模様があがってました。

オフロード面白そう。
無性に走りたくなりました。

オフロードバイク1台、アルプスローダー2台乗り継いできましたが、
やっぱり自分のベストはオフロードバイクだなと思います。
たとえ、積極的にオフロードを走るわけじゃなくても
舗装路以外も安心して走れるのは、なんとも余裕というか
安心感があります。

バイクのジャンルはいくつもありますが、
唯一、コケてもいい、コケる事を前提としているジャンル。
路面状態を気にしなくていい。重量軽い。燃費いい。消耗品安い。
これってとても人にやさしい、って言うのは言いすぎか。

でも、一番お気軽お手軽なのは間違いないです。
高速道路が苦手になりますが、その分とても幅広く走ることができる。

とりあえずV-Stromでオフロードバイクではなかなかいけない
遠距離ツーリングをしまくって、そのあとはオフロードバイクに戻りたい。

それまで、オフロードバイクがKTMしかないってことに
ならないことを祈るばかりです。

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一体型2輪ETC JRM-12の盗難対策 [バイク]

2輪用ETCは日本無線の1社生産。
本体、インジケータ、アンテナ別体のJRM-11。
上記3つが一体になっているのJRM-12。
この2つしかありません。

防犯を考えると、セパレートタイプが有利。
インジケータとアンテナを外に出して
本体をシート下に入れることで、
目立たず、カード盗難の心配も無し。

かたや一体型。
本体が露出しており、鍵もかからないので
カード盗難はもちろん本体盗難の可能性も有り。

何らかのロック機構を追加したいところです。
小型のチェーンロックみたいなものがあれば。

しかし。
一体型の電源ケーブルには中継コネクタがあるらしい。
ということは、本体を脱着できるようにすれば
ポケットに入れて持ち歩く、という方法も。


チェーンロックはカード入ってますって公言してるようで
逆に不安が大きそう。
持ち歩きは、付けたり外したりが手間。
どちらも一長一短。

いらんときはカードを抜くだけの運用になるとは思いますが
使ってるうちに他にいい方法が見つかれば。

いよいよ日曜の朝からETC取り付けです。

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GIVIトップケース、E36NJについて。 [バイク]

GIVIにはモノキーケースとモノロックケースの2タイプがあります。
モノロックケースは汎用ベースがセットとなっていますが、
モノキーベースは箱単体。
車種専用のベースを別途購入する必要があります。

この2タイプ、互換性がないまったくの別物。
車種専用のベースにモノロックケースはつきません。
汎用ベースにモノキーケースもまた然り。

モノキーケースはモノロックケースより割高なため、
安く済ませたい場合は、専用ベースがあったとしても
モノロックケースを買って汎用ベースを使用するほうが吉です。

でもって、自分が使ってるのはE36NJ。
GIVIのなかでもっとも安価なモノキーケース。
バイク購入時、専用ベースが付いていたのでこれを選択。

さて、このケース。
容量36Lながらフルフェイスヘルメットが2つ入るとの事。
GIVIサイトにも2つ入っている写真があります。

本当か?
結論から言うと、小さいヘルメットに限る、です。
おそらく普通のヘルメットは2つ入りません。
なんとか1つ入るかも?

以下、ショウエイX11の場合です。


まずヘルメットと箱を並べてみます。
この時点で入らない雰囲気満点。
090817010.jpg

箱のキーシリンダー。
これひとつでフタのロックとベースとのロックをかねています。
090817020.jpg

フタを固定するバックル。
090817030.jpg

ベースとの固定用爪。
箱を外す時、上の赤いボタンを押して爪を引っ込めます。
090817070.jpg

中身。何もなくシンプル。
ちなみにメーカーは防水保障してません。
090817040.jpg

X11を入れてみる。
この時点でヘルメット2つは無理。
090817050.jpg

そしてフタは閉まらない。。
090817060.jpg

X11自体が他に比べて大きいという事もありますが、かなり厳しい。
この箱に収まるヘルメットは小さいモノに限定されるようです。
ヘルメットを納めるのが目的なら、ほかの箱をお勧めします。

タグ:E36NJ
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2輪ETC契約。 [バイク]

土曜の午後。
ツーリング中に南海部品から電話。
ETC入荷、との事。
その日のうちに、契約に行ってきました。

ETC本体、取り付けステー、工賃、ORSEへの登録料
全部込みで33600円。
車に比べると高い。とはいえ選択の余地無し。

取り付けるのは一体型ETC。
選択の理由はなんと言っても価格。

それに、セパレートタイプにすると、
当然シート下に本体取り付けとなり、
・シートに荷物をつけるとアクセスできない。(カード入れ忘れると。。)
・次に乗るバイクにシート下スペースがあるとは限らない。
っていう不都合が考えるためです。

2番目のシート下については、
ETC車載機が安くなれば、乗り換え時に買い替えで対処可能ですが
その可能性はとても低そう。

民主党が政権とればいらないっていう意見もありますが
2010年から段階的に、との事だし
なにより民主党政権がいつまで持つか?ってところで
ETCは無駄にはならないと踏んでます。

とにかくこれで1000円の恩恵に与れます。

090808050.jpg

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グリップを付け直す。 [バイク]

最近グリップが回るんです。
グリップだけが微妙にずれる感じ。

ぐるぐる回るわけではなく、気が付くとほんの少しだけ、
角度で言うと数度、5度も行かないくらい。

普通ならそのくらい気にするな、で終わりそうな話ですが、
グリップヒーターが付いているのでそうも行かず。

グリップから電源ケーブルが生えているので
最悪、ケーブルがぴーんと限界まで張るまで回ってしまいます。

ということでグリップを付け直しを慣行します。


まず、グリップエンドのバランサーを外します。
このネジを緩めます。
09080501.jpg
このネジはとても硬く締め付けられている場合があります。
自分の場合、先端を変えられるタイプのドライバーを使用します。
09080502.jpg
先端の差込部分が六角形なのを利用し、モンキーでまわします。
このとき、ドライバーは体重を使って強くネジに押し付けています。
09080503.jpg
外したバランサー。
想像しにくいですが、ハンドルにラバーマウントされている感じ。
09080504.jpg
バランサーを外したあとグリップを引き抜きます。
抜くときはそれなりに無理やり外しますが、
だめそうなら、隙間に556を吹き込んで潤滑させてください。
グリップを再利用しない場合、切り裂いてしまった方が楽です。
09080505.jpg
外してみてびっくり。
グリップ回転防止の突起がすべて削られていました。

純正グリップはこの突起にしっかり噛み合うような形状ですが
社外グリップはそんな形状になっていません。

でも突起を削ってしまうとグリップが回転しやすくなるので
そのままにしておいた方がよいと思います。

ちなみに、削ったせいで外径が不足。
→ビニールテープを巻いて外径を稼ぐ。
→その上からグリップ取り付け。
となっていたのでグリップが回ってしまったようです。
ビニテの上からじゃ滑るのは当たり前。
納得です。。

今回は、外径稼ぎに自己癒着テープを使用。
これならビニールやゴムにくっつきやすいので滑らないはず。
09080506.jpg
この上からコニシG17を塗ります。
このボンド、塗った直後はヌルヌルですが
乾くとベッタベタの粘着剤になる変なヤツです。
09080507.jpg
グリップの内側にもほんの少し。
09080508.jpg
G17が乾いてから556を軽く吹きつけ。
付ける箇所はグリップ内とハンドルの両方。
グリップをはめる際の潤滑剤にします。
556以外でも、揮発性の高い油なら何でもOKです。
ガソリンとか灯油とか。。
09080509.jpg
油が揮発する前にグリップを押し込んで終了。
09080510.jpg
これでしっかりくっついてくれれば万々歳です。

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10年に一度。 [バイク]

こんなイベントがあるんですね。

8/30に行われるそうです。
行ってみようか。

草千里09
バイク乗りが集まって写真に撮られるだけのイベント。
かなりの数が集まるらしいです。

http://kusasenri.jp/

タグ:草千里09
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